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オリンパス「M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6 Ⅱ」はいいゾ!

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実写を見た訳ではありませんが、この「M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6 Ⅱ」はいいですね~。
昔から工業製品ではよく言われていることですが、美しいものは性能も優れていると・・・
デザインはOM-D E-M1や今度発売されるE-M5 MarkⅡとマッチしていて、まるでPROレンズのような外観となっています。(褒め過ぎかな?)

フルサイズ換算したら28-300mm相当の高倍率ズームレンズで、防塵・防滴仕様とZEROコーティングを採用した意欲溢れる製品です。
価格は税別で8万1,000円とやや高価ですが、特筆すべきことがあります。


オリンパス「M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6 Ⅱ」はいいゾ!_f0314871_00103860.jpg
従来はレンズフードが別売でしたが、今モデルからレンズフードLH-61C(写真参照)が同梱となりました。
前々からオリンパスには要望を出していましたが、最近はレンズにフードが同梱されるようになりましたね。
同じマイクロフォーサーズを採用している電気メーカーのPanasonicでさえ同梱しているのに、一部を除いては別売で価格設定も高すぎますから・・・

光学メーカーのレンズがフード別売というのはユーザーを舐めているとしか思えません。
まぁ、この点は進歩したといった評価しておきましょう。
言い方は厳しいかもしれませんが、ユーザーを大事にする姿勢は崩さないでいただきたいと思います。。

さて、以下はニュースリリースから引用した文章です。
リンク先に書かれていることと同じ内容となっておりますが、ご参考までに掲載しておきます。

今回発表するレンズは、2010年6月に発売した、「M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6」の設計を見直し、ゴーストやフレアを徹底的に排除するZERO(Zuiko Extra-low Reflection Optical)コーティングや、「OM-D E-M1/E-M5 Mark II」に採用した防塵・防滴性能を加えて誕生したレンズです。
小型軽量で広角から望遠までの常用焦点距離をカバーする高倍率10.7倍ズームレンズ「M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6 II」(35mm判換算28-300mm相当)は、子どもの表情のクローズアップをはじめ、屋内からアウトドアシーンまで、様々な被写体に1本で対応できる万能レンズです。
また、防塵・防滴性能も加わり、旅行中の撮影にも最適です。
デザインも一新し、「M.ZUIKO DIGITAL」レンズのラインアップから現在出ている4本の防塵・防滴レンズと同じシーリング構造の防塵防滴性能を持たせ、「OM-D E-M1/E-M5 Mark II」にマッチするデザインに統一しています。

「M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6Ⅱ」主な特長

1. さまざまなシーンに対応できる防塵防滴性能

OM-Dで好評の防塵・防滴性能をレンズに搭載。OM-D E-M1/E-M5 Mark IIと組み合わせて使うことで、砂やホコリ、水しぶきなどへの高い防侵性を確保でき、厳しい環境条件でも安心して撮影することができます。

2. 超小型化とデジタル専用設計による上質な描写性能を両立

1)大幅な小型化と高い描写性能を両立
 レンズ最大径が約φ64mmと極めてスリムな高倍率10.7倍ズームレンズです。
 光学系には、DSAレンズ※1をはじめ、EDAレンズやE-HRレンズなど特殊硝材を多用したレンズ構成をとっており、10.7倍のあらゆるズーム領域で優れた描写性能を確保しています。

2)優れた近接撮影能力
 ズーム全域で最短撮影距離 50cm(レンズ先端から約33cm)まで被写体を接写することが可能。
 最大撮影倍率0.22倍(35mm判換算0.44倍に相当)のクローズアップ撮影が楽しめます。

3)ZEROコーティングの採用
 透過率が良く、ゴーストやフレアを徹底的に排除するZERO(Zuiko Extra-low Reflection Optical)コーティングを、レンズ表面に施しました。
 このZEROコーティングにより、逆光などの悪条件下でもクリアな描写性能を確保しています。

4)円形絞り
 クセのない自然なボケ味を演出するために、円形絞り機構を採用しています。

3. 上質な操作感

1)高速で静かなオートフォーカス
 インナーフォーカス方式を採用し、わずか2枚の小型・軽量レンズユニットで高速で静かなオートフォーカスを行う“MSC機構”を搭載しています。
 これにより、静止画だけでなく動画でもストレスなく快適な撮影を楽しめます。

2)操作性のよいマニュアルフォーカス
 適切なトルクで、MF操作時のピント操作感にも配慮しています。

多分、そう遠くないうちにこれを買ってしまうと思います。
OMD-E-M1かM5MarkⅡのいずれかと一緒に・・・いや、ボディが先かもね♪

by bullmax | 2015-02-10 00:00 | レンズ
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